福岡MPオフィスの松股です。
福岡は今日も爽やかな秋晴れですね。
さて、本の出版計画について今年6月にブログで書きましたが、
ようやくその作業に取りかかれるようになりました。
現時点ではまだ素人(私)が作成した原案ですが、
本の表紙はこんな感じです。
同様の本はたくさん出版されています。
試しにAmazonで「住宅ローン」と検索してみてください。
どれがいいのか分からないほど多くの書籍が出てきます。
著者の多くはFP(ファイナンシャルプランナー)です。
著者の名前でGoogleやYahooで検索して、著者の
プロフィールや経歴を見てみましょう。
中には淡河範明氏のような銀行勤務経験者もいますが、
ほとんどが金融機関の住宅ローン担当や、住宅会社の
住宅ローン担当などの実務経験がないFPばかりです。
私は住宅ローンについてFPが書いた本を何冊も読みました。
本を書くほどですから、住宅ローンに関する知識量が多いことは認めます。
しかしどれもが、習った一般常識を連ねただけの内容にとどまっているのも
事実です。
住宅会社のローン担当者として20年以上の実務経験を重ねた私から見れば
まるで、
・英語圏の外国に行ったことがない英語教師
・映画を作ったことがない映画評論家
・楽器演奏や作詞作曲をしたことがない音楽評論家
・プロとしての経験がないスポーツ解説者
のようにしか見えません。
大きな金額を長年にわたって返済しないといけない住宅ローンだからこそ
「現場で実務を重ねた人間にしか書けない本」
「多くの消費者と実際に接した人間にしか書けない本」
そのような本になることを目指して、執筆していきます。
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