福岡MPオフィスの松股です。
最近「0円リフォーム」の相談や事務サポート依頼が増えているので、
今回はそのことについて書きます。
新聞を取っている方、最近はリフォーム業者の折込チラシが目立つと
思いませんか?
それを見て自宅のリフォームを考える方もいることでしょう。
予算が手持資金の範囲であれば問題ないでしょうが、手持資金がない場合は
新たにローンを組むことになります。
しかしリフォーム業者の提携ローン(主にオリコなどの信販会社)だと、
無担保ですが金利は2.5~3.5%ほどの金利のローンです。
その分、家計の負担が増えることになります。
ただし現在返済中の住宅ローンの金利が高めの場合、リフォーム費用を含めて
金利が低い銀行に借換えをする、それが「0円リフォーム」なのです。
現在の金利とリフォーム費用次第では、リフォームをしても住宅ローンの
返済額は変わらない(または下がるか若干上がる程度)こともあるのです。
画像は、当社が相談会やリフォーム業者との打ち合わせで使うチラシの一部です。
借換え手続き自体は、一般の方ご自身でも出来ます。
それではなぜ、当社に相談やサポート依頼があるのでしょうか?
それは、以下のような流れからです。
借換えの一番の目的は返済負担を軽くすること
↓
申込者にとって最も有利な銀行に借換えないと意味がない
↓
でもネットではどの銀行がベストか分からないし、銀行を一軒一軒
訪ねる時間的余裕もない、そして何より面倒だ
↓
しかも審査に必要な法務局の書類などは申込者自身で取る必要があり、
申込者自身が数回にわたって銀行に出向かなければならない
↓
そこでプロの専門家に相談
最近の事例として、現在適用金利が2%の方が、350万円のリフォーム費用を
含めた借換えをしたところ、従来の住宅ローン返済額とほぼ同額の負担で済んだ、
ということがありました。
「0円リフォーム」で検索すると、同様の手法が書いているページを
多く見つけることができます。
しかしほとんどの事例が、現在の金利が3%とか4%で書かれています。
さきほどの当社の事例は、そんなに高い金利じゃなくても0円リフォームが
出来たという事例のひとつです。
リフォーム(エクステリアの変更工事や太陽光システム設置も含む)をお考えの方、
まずは現在の住宅ローンを見直してみてはいかがでしょうか?
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