福岡MPオフィスの松股です。
当社の業務のひとつとして、審査に不安がある申込者様の申込みサポート業務があります。
このホームページにも成功事例のページがありますが、今回あらためて成功事例のひとつをご紹介します。
住宅ローンの審査をするのは保証会社です。
保証会社の審査承認を取って、金融機関はお客様に対して住宅ローンの融資をします。
ただし申込みを受け付けるのは、金融機関の窓口担当者です。
窓口担当者が審査書類を預かり、保証会社に提出します。
担当者としては住宅ローンの融資が成立すれば自身の成績になるので、1件でも多くの融資ができることを望んでいます。
よって審査が難しいと思える案件でも、保証会社と交渉するなどして、なんとか承認を獲得しようととするのです。
しかしそれには、担当者の経験や、保証会社に対する交渉の技量によって、同じ案件でも担当者によっては審査結果が異なることがあります。
そこで当社では、日頃から付合いがあり信頼できる担当者を窓口とし、保証会社と交渉するためのフォローポイントをひとつでも多く情報提供し、ほとんどのケースで画像のような説明文書を作成し、審査の承認を獲得できるよう尽力しています。
画像にある案件は成功事例のひとつです。
このケースでは申込者と収入合算者両方とも勤続年数が短く、かつ申込者には過去にローンの延滞履歴が数回あったという、承認獲得には非常に難易度の高い案件でした。
しかし苦労の甲斐あってなんとか承認を獲得し、お客様は夢のマイホーム購入を実現することができました。
住宅会社またはご自身で申込んだけど断られた方や、まだ申込んでないけど審査に不安がある方などから、当社あてに頻繁に相談があります。
普段、月曜日は朝から業務予定が入ることが多いのですが、今日は珍しく夕方まで空き時間があるため、今回は審査難航案件の成功事例をご紹介させていただきました。
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